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絶賛隊員募集中!

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Team Banshee

Author:Team Banshee
サバゲーチーム[BANSHEE]の活動日誌になっております!
各メンバーが不定期に更新してます^^

連絡用掲示板は右のBANSHEE's BBSにて!
他チームの方もあしあとやゲームのお誘いなどBBSを活用してくださいね^□^

隊員随時募集中!BANSHEEに興味の湧いた方は右のメールフォームにて、待つ!

~ メンバー 更新順 ~
隊長 :曹長
シャムロック:曹長
チャーリー :少尉
ルーク :軍曹
DOG:軍曹
OJ :伍長
PMC:伍長
Jr :一等兵
アツシライダー:一等兵
サイゴウ:一等兵(技術兵)
デコイ :二等兵
仮隊員:二等兵(仮)
チー:二等兵

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第九話 接触

札幌本部に侵入した敵部隊、詳しくは侵入した友軍を今共に行動している彼らと抹殺する事になったシャムロック。
だが彼の本来の任務は、また別にあった。

「なぁ、この国を侵略する意味は有ったのか?」

「ええ、腐りきった国を制圧し、そこに住む国民を解放するんです。日本だけじゃない、先進国や途上国も含まれています。」

「世界征服でもするのか?こんな時代に。」
それを聞いた幹部要員の男性は、歩みを止め咄嗟に振り向く。

「世界征服?我々は征服に興味は無いんですよ。言ったでしょ、解放だと。人類共通の願いを叶えるんです。貨幣や規則と言った下らない束縛からの解放です」

「結局変わらないじゃないか。どの道弱肉強食の世界に変わりない。お前達がやろうとする解放も、最後には今と変わらず、権力を掌握する者の言いなりになる。それに今回の戦争、抵抗する戦力も減っている。どう戦うつもりだ?」
互いに譲らない言い合いを終わらせるかのように、男性は答えた。

「タイムリミットまで60分。我々には、中国から譲り受けた核兵器が有ります。最後の手段ですよ。抑止力を持つのも現代の政治のやり方。だが我々には、そのような資格はない。だが、立場同じくするための手段もあるのです。」

「その核兵器で日本政府と交渉か。世界で核攻撃を受けたのは日本だけだからな。また核兵器の恐怖を再現させたくなければ交渉に応じろ。こういう事か。」
とシャムロック。だが個人的に好ましくない方向に向かっている。
なんとかこの状況を打開するには、彼らの力を借りる必要がある。



地下5階 極秘実験区画第一エリア

至る所に『BIO HAZARD』の文字。
直訳すれば生物災害だ。
単純に考えれば、生物兵器の開発区画だと思われる場所である。
しかし、特に変わった部屋は見られず、至って普通のオフィスだった。

「集合。ここからは二人一組で東と西の部屋をクリアリングする。なにか有ったら無線で知らせる事。」
とDog大尉。

「ちょっと待って下さい。」
何かに気付いたタリズマン一等兵が、その方向を指差す。

「何かの実験エリアじゃないですか?あそこだけセキリュティが固い感じが。」

「よし、あそこの調査に向かおう。分かってると思うが、中に入ったら各自で行動。交戦は控えるように。」

「しかしどうやって中に入るんです?バイオメトリックスが備わってますよ?」
と佐上二等兵。

「バイオ…。」

「バイオメトリックスです。肉眼等、生体認識するセキュリティシステムです。」
Dog大尉にそう教える佐上二等兵。

「仕方ない、C4爆薬を使うか。全ての通路を警戒、爆破後すぐに突入するよ。」

「了解!」
侵入する部屋を前に、T字となっている通路。来た道はもちろん、左右の警戒も怠らない。

「準備完了、起爆する。」
それを合図にDog大尉の後ろに回る3人。
トリガー式のスイッチを引く。
すると爆音が響き、火災警報がなる。

「警報解除する方法は無いか!?」

「任せてください!」
とタリズマン一等兵が近くにあったパソコンを弄り始める。
すると火災警報は鳴き止め、もとの静寂さが漂い始める。
実はこのパソコンは、誤報を解除するように、誰にでも分かるような大きい字で書かれていた。
それに気づいたタリズマン一等兵は、瞬間的に周りの状況判断ができる隊員ということを知らしめた。
もっとも、鈍い人間は最前線等、戦場に赴く事は無い。後方支援となる施設勤務は別だが。



同地下5階・極秘実験区画第二エリア

警報が鳴り響いた地下施設で、シャムロックは協力して欲しい人間達が近くに居ると感じる。
幹部要員の部下は薄暗い部屋の隅にあったパソコンで、警報が鳴った原因を調べている。
数分が経つと同じ4階だと判明するが、壁の向こうにある第二区画であったために、一度地上一階に戻る必要があった。
爆薬があれば壁を破壊してショートカット出来るのだが、さすがに占領した本部内でも爆薬を携行は禁じられていた。

「一度地上に戻ります。貴方の服装も変えておく必要が有りますからね。」

「どういうことだ?まだ俺を信用できないってか?」
胸ポケットからタバコを取り出して、自分の余裕を見せる。
ナメられたら、やっていけない世界だという事は承知しているからこそのタバコだった。

「いえ違います。もし混戦になった場合に備えてですよ。貴方を知らない部下が間違って発砲したら大変だ、防弾服も来てないみたいですからね。」
それを聞いて納得する。だが本来の任務を実行するために、奴らの目を欺く必要もある。

「そうか。だったらお前達だけで取りに行ってくれ。俺は此処に残って侵入部隊の行動を探る。無論俺を監視するための人間を一人残して構わない。」
幹部は少し悩む姿を見せる。やはり信用されてないと感じ取る。

「別に構いません。20分位で戻りますが、貴方が下手な事をしたら核を起爆させます。」

「俺が何しようと勝手だろ?忘れたのか?貴様の上司に聞いてみろ、俺の立場は貴様の司令官同様だとな。」
なにかと気に障る幹部の発言に苛立ちを隠せない。
-だがそれが、最悪な方向に向かった。

「分かってますよ、陸上自衛隊特殊作戦群第5作戦部隊副司令。-いや、Mr.フジモリの使者。」
懐からマカロフPMを取り出す。

「我々が貴方の正体に気付かなかったとでも?流石に頭の堅い司令部には、貴方の正体に気付いてないようで?」
その銃口はシャムロックの眉間を狙っている。

「いつから気付いた。」
幹部に気付かれないよう、64式二型のトリガーに指を掛ける。既にセイフティは外されている。

「残念だが、貴方はフジモリに裏切られたようだ。その理由が、消される側の私に情報が入ってきた。この世界、同じ意識を持つ3人の中で私にね。」

「つまりプログラミングが逆転した、ということか。」
立場逆転したシャムロックは自分の役目が終わると直感する。
もう一人、意識を持つ人間が誰なのか、そしてどちら側に付く人間なのか。もし自分側で有れば、この場で死んでも支障は無い。
シャムロックは軽く呼吸を整え語りかける。

「なぁ、同じ意識を持つ者。頼みを聞いてくれないか?」

「良いでしょう。」
マカロフを握る右手が緩むのが分かる。後ろにいた護衛も全員、自然に幹部側に向かう。4人揃ったのを確認してシャムロックは言う。

「情けない話なんだが-。」
咄嗟にしゃがみ込み銃口を向ける。

「悪いが、此処でくたばって貰う!」
フルオート射撃で4人に7.62mm弾を撃ち込む。
反撃の一発が右頬を掠めるが怯むことなくトリガーを引き続ける。
一瞬の銃撃戦で、先程の静寂が蘇る。

だが一人、息をしている男。それは護衛の一人だ。

「流石に、猿芝居は俺に通じない。役者クラスじゃないとな。」
その護衛兵、同じ意識を持つ人間が、何事も無かったように立ち上がる。

「既にバレて居たか。だが俺は貴様と違って一回だけのサポートだ。」
そう言ってシャムロックにタバコを勧める。それを受け取り、吸いながら話を聞く事にした。最初の一口が合図となり、支援者が口を開く。

「まず最初に、貴様が助けを請いたい特殊部隊は後ろの壁の向こう側だ。なんだか知らんが、核の有る部屋の真上に居る。本来なら、この階をやり過ごして1番下まで降り立ってる設定なんだがな。」

「設定?」
設定という言葉に違和感を覚えるシャムロック。
それを支援者は「企業秘密だ」と言ってごまかす。

「本来は‘C’だけが生き残る。だがプログラムミスなのか、トレーナーが暴走している。つまり俺達、他の人間は-」

「-帰れない。だが俺達含め何人参加しているんだ?その規模によっては数名に分けて帰れるだろ?」

「人数は200。そして脱出なんだが、全員が同じ意思を持つか、それとも死んでしまうか。この条件がなければ不可能。あらかじめの設定だからな。だが、それすら許されないかも知れない。力に魅力されて、本来の仕事を忘れる輩が多少増えてきている。この世界だから出来る事に気づいてる奴らを数名確認した。その内の一人が壁の向こうの隊員。」

「まさか!?」

「驚くのも無理はない。貴様は管理者としては良い腕だが、人間たるもの、目に見えない部分は仕方ない事なのさ。そして、例外が一名。これも壁の向こうの隊員、いや、‘C’と言っておこう。だが未確認の覚醒を感知した。まだ時間が掛かる。せめて事が終わる10分前に‘ターミネーター’側に傾いてほしいものだ。そうすりゃBADエンディングだが、全員帰れる。ただし、後40分で終わらなければ次回に持ち越し、肉体的、精神的汚染もやむを得ない。」
話を聞くと本来の目的が、様々な方向に向かっている事が分かる。
設定的ミスが重なったのか、設定者と呼ばれる5名の人間の食い違いか。
たがそれが災いして、一人の人間が一度覚醒した。いや、覚醒と言うより、半分は意識をこちら側が握っているのには違いない。

「さて、だいたいの情報は伝えた。俺は先に行くぜ?」

「待て、一つだけ聞きたい事がある。そこに転がってる幹部。こいつは敵側の管理者なのか?」

「違う。俺は意識体だ、さっきまで意識を乗っ取り操ってた。だが貴様の正体がバレる寸前に全ての計画が奴にアップロードされていた。瞬時にこの身体を拝借した訳だ。」

「そうか。ならいい。」
ため息混じりでそう言う。

「とりあえず時間が無いんだ。早めに行動しろ。起爆されたら200人が迷惑するんだからな。」
そう言って銃口を頭に突き付けた時、言い忘れたと言って、ハンス隊長という人物が侵入していると伝える。
自分の頭に銃口を突き付けながら真顔で言われると、不謹慎だが笑ってしまう。

「ハンス隊長か。協力してもらうか。」
そう言ってシャムロックが歩き出すと、背後で一発の銃声が響いた。

第九話 完
-------------------


大変長らくお待たせしました。


第二弾の構成と、シフトの多忙により話が自分でも混乱してたわけです(笑)

第一弾は終盤に突入です。

後の話で戦闘は一回かなぁと。

最初だけに戦闘を熱くしたんで怠いんですねorz


さて、シャムロックは任務を遂行できるのか!?


続きは完成次第なんで……日後(笑)
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あぅぅ(ノд・。) | HOME | 過去は振り返らない。

COMMENT

おおお!
私が若干活躍してるw
うれスィw
今日始業式です。誰と一緒になるやらorz
2010/04/08(木) 00:47:22 | URL | 仮隊員 #- [ Edit ]

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