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Author:Team Banshee
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仮隊員:二等兵(仮)
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AFS第3話

身体検査を受けて、異常無しと判断された祐樹。

3日前に墜落地点より15Km北東で無事救助された。

少しでも救助が遅れたら、お互いに中国軍の兵士に殺されていただろう。

「おう、無事そうだな」

「ちゃんと足が付いてる。化けて出てきたわけじゃねぇな」

同僚の普段通りの姿に安堵する。当分は基地の内部職務を担当する事になるが、それは同型機にこだわればの話だ。

予備機体のF-15JBlock60で良ければ、いつでもパイロットとして復帰できる。

機体自体は旧式だが、コクピットは新規開発されたグラスコクピット。操縦桿も従来のセンタースティックから、サイドスティックに変更。

エンジンもF-22と同型、レーダーは日本独自のJAPG-85型。レーダー能力はF-35とF-22の中間とされる。

日本独自の改修モデルだが、戦闘能力は原型機の6倍とされる。

「それで、次の任務はいつ頃なんだ?」

「祐樹、そんなに焦るな。その前に彼女に連絡してやったらどうなんだ?」

弘樹軍曹に言われて祐樹は沈黙する。

「・・・もう別れたと考えて良いだろうな。何も言わないで此処に来たんだから」

「それじゃ、これはどう説明しろと?」

悪巧み浮かべたような笑みを見せて、一枚の封筒を見せた。

宛先人は祐樹、差出人には美香と名前が書かれている。

「昨日届いたんだけど、多分お前が撃墜されたのを聞いて心配してるんじゃないかな?」

奪い取って中身を確認する。弘樹軍曹には睨みを効かせ、近寄らせないようにする。

『手紙が届いてる頃には、無事に帰って来てると願ってる。お互いにはっきりとさせなきゃならない事もあるから-』

途中で読むのを止める。それは祐樹自身が後悔していた事。手紙にある通り、けじめを付けぬままに、この地に舞い降りた。

「ちょっと抜けさせて貰うよ」

そう言い残して日本空軍用の娯楽室を出る。

第3話-撤退-


「あいつも大変だな。無理に参加する事なかったろうに」

金村大尉は煙草を取り出して言う。

「金村大尉、祐樹は仲間を思って此処に来たんです。一人だけ日本に残るのは後味悪いと言ってました。俺達も同じですし、金村大尉もそうでしょう?」

手紙を預かっていた弘樹軍曹は祐樹の代わりに戦場に来た思いを述べた。祐樹が来た理由を痛い程理解していた。

「まぁな。俺も離婚覚悟で来たからな。でもお前達はまだ若い。ヤバいと思ったら迷わず逃げろ。良いな?これは上官命令だ」


衛星電話の前に立ったのは良いが、電話を掛けるのを躊躇う。

どこかに一種の恐怖心が有るのだろう。祐樹のみに言える事ではない。誰もが持つ感情の一つだ。

受話器を取り、携帯電話の番号を押す。

「・・・もしもし?」

電話向こうの相手は、知らない番号から掛かって来たのに戸惑いを見せる。だがその声は、祐樹にとって懐かしく、そして緊張を伴う相手だ。

「・・・俺だ。祐樹だけど。手紙来たから」

一言一言、ゆっくりと話す。緊張のせいか、次の言葉がなかなか出てこない。

「良かった、無事だったんだね。怪我はしてない?」

「・・・まぁな。撃墜された時は焦ったけど」

お互いに明るい声色ではない。その理由は分かっている。

「祐樹、手紙見たなら分かってると思う。はっきりとさせたい事が一つだけ」

やっと本題が来た。身体全体に緊張が走る。

「私は、あの時から考えてた。互いに普通の恋人として過ごしたかった。でも祐樹は戦う事を選んだよね?」

「あぁ。一人だけ逃げるのは嫌だった。仲間を失いたくなかった。だから戦場を選んだ」

自分が今まで言えなかった事を、はっきりと言えたことに祐樹自身が驚く。

「祐樹らしいけど、そろそろ決めたい。私も自分の人生を無駄にしたくないから」

「・・・別れるか、別れないか」

遂に来たと感じながら、彼女に問う。

「・・・違う。絶対に帰って来てくれるか、帰って来ないか。それだけ聞きたい。分かってるでしょ?今居る状況を。無事に帰って来ると約束するなら、私は祐樹を応援する。約束出来ないなら、せめて定期的に連絡して欲しい」

祐樹は苦笑する。彼女なりの言い方に。遠回しに言わなくても良いじゃないかと。

「俺は死ぬつもりはないさ。ただ仲間の為なら危険覚悟で助ける。家族を失ってる俺には、見捨てる事が出来ないから」

「・・・馬鹿」

笑みが混じったその一言には、彼女の嬉しかった気持ちが込められていた。

「・・・今まで悪かった。そろそろ行くよ」

「祐樹、無理しないでね。ずっと待ってるから」

電話を切り、娯楽室に向かおうと振り向くと、金村大尉を含めた部隊の仲間が居た。

「羨ましいな。なんか奢れよ幸せ者!」

「金村大尉、今晩は祐樹軍曹の奢りで飲みに行きませんか?」

「そうだな。祐樹軍曹、君の奢りで飲みに行こう。異論は認めない!」

祐樹はただ苦笑するしかなかった。盗み聞きに対しては怒る事はなかった。むしろ戦場という過酷な環境下で、恐怖心を払うには仲間と過ごすのが一番良い方法だ。

「分かりました。今から向かいますか」


-数日後-

「今回の作戦は、敵の防衛線を突破する味方地上軍の援護にある。初日は制空権の確保で、2日目は航空部隊のみで敵地上部隊の攻撃。最終日は味方地上軍と残存勢力の掃討だ」

「我々戦車師団は、4大隊に分散。その後各小隊にて交戦する」

「途中に中規模の都市がある。国道41号を南下し白龍ホテルにて待機、ここの建物だ」

各軍、各部隊が任務概要の確認を行っている。
今回の作戦は敵地上部隊の防衛線を突破。最終拠点の南京を目指す。

「対空ミサイルOK。攻撃ヘリ離陸」

「戦車隊も砲弾チェック完了。前進する」

「戦闘機隊は離陸完了。作戦開始迄後20分」

それぞれが成すべき仕事の為に基地を後にする。

ワイバーン隊2番機だけが先程述べたF-15の日本最終改修型。

ステルス性は無い。だがRCSは極端に狭く設定れている。4.5世代機としては最優秀の戦闘機に仕上がっていた。

「ヘイロー3交戦開始!」

「グリズリー隊も交戦開始!」

先に離陸した部隊が敵のインターセプターと交戦。
管制機の指示を受けて攻撃するが、敵も管制機を所有している。簡単に言えば、機体、兵装、技量が物を言う。

だが性能や技量に関しては、連合軍側が全て勝っている。

油断さえしなければ勝てる相手。ただ物量に頼っている敵の方が戦力的に勝っている。

五分五分の状況。頼れるのは自分自身のみ。

「シャープシューターよりワイバーン。方位210、距離45、高度18。コンタクト、1グループ。バンディット」

「了解したシャープシューター。ワイバーンは210のバンディットを攻撃する」

敵のデータを受け取り左旋回。出力を上げて高度を取る。

「レーダーロック。ワイバーン1、FOX1」

「ワイバーン2、FOX1」

「ワイバーン、新たにコンタクト1グループ。225、30、16」

「やけに多いな。糞野郎が」

レーダーレンジを広げて情報と照らし合わせる。
確かに数は多い。自分が担当しなければならない相手を除いても、40機以上、いや100機近い敵の作戦機。

「骨が折れる仕事になりそうだな」

「ワイバーン1!ミサイル!」

警戒レーダーを視認、ミサイルが着弾するまで10秒弱。直ぐにループ機動を行い、ミサイル回避に努める。

「ワイバーン4、FOX2!」

「ワイバーン3、FOX2」

リーダー機を攻撃した敵をワイバーン3、4が攻撃。

それぞれ別角度で攻撃し、回避行動を塞ぐ。もちろん旋回機動を行わないように、未来予測地に機銃掃射をして牽制。

回避不能と判断した敵パイロットは脱出。残された機体はミサイルを喰らって墜落する。

「敵戦力、3割を消失。油断するな」

無線を聞いて半分も行ってない事を知らされると嫌気がさす。

弾薬は十分に有る。だが今までの制空戦に比べると、その比ではない。

「ワイバーン、アメリカ空軍より支援要請。現在W9Pにて大規模増援。ジェイソン隊と共に応援に向かってくれ」

「こちらワイバーン。了解シャープシューター。ジェイソンとの合流空域は?」

「・・・少し待て。現在調整中」

「了解」

横を見ると1機だけ違う戦闘機。彼はその視線に気づき、手を振って返した。

「ワイバーン2、調子はどうだ?」

「特に異常は見られません。違和感有りますけど」

「そういうな。昔は現役戦闘機だったんだ。お前達からすれば訓練機だろうがな」

日本国防空軍では既にF-26Cに置き換えが進んでいる。F-15は訓練機や予備機として残されている。その予備機を最終改修を施したのが祐樹が乗る機体だ。

本来F-15は全て退役するはずだったが、F-26Cの配備が進まない為に暫定配備となっている。

祐樹が違和感を感じるのは、訓練機のFT-15に乗った経験から生じたもの。

「でも全体的に見て、ハリケーンより乗りやすいですよ。ハリケーンはハイテクの塊の感じがして限界までは試せません」

「昔のより限界性能は高いんだがな」

「シャープシューターよりワイバーン。G7A空域で合流してくれ。一旦給油してから向かってほしい。ジェイソン隊はバイパーゼロの部隊の為、燃料は君達より少ない」
「了解」

反転して給油空域に向かう。たどり着くと、既にジェイソン隊は給油を終えていた。

「こちらジェイソン。君達がワイバーンか?」

「あぁ宜しく頼むよ」

軽く挨拶を済まして給油を始める。給油空域から応援に向かう空域までは、スピードを出して10分。

「給油完了。シャープシューター、これよりW9Pに向かう」

8機の戦闘機が同時にアフターバーナーに点火、轟音だけを残して行った。

「シグマ4、レーダーロスト!」

「右だ!振り切れ!」

「後方に3機!畜生!」

「イーグルネストよりシグマ。日本のAWACSより通達。2部隊が応援に来てくれる。持ちこたえてくれ」

既にアメリカ空軍の部隊は4割を消失。敵戦力は倍以上。

振り切っても別角度からの攻撃を受ける。何度も繰り返しても、こちらからの攻撃チャンスは無いに等しい。

体力も限界に達した時、後方の敵が爆発した。

「シグマ、こちらワイバーン。給油を受けて遅くなった」

「日本部隊か!なんとか戦況を巻き返したい!」

「了解。ロートルのフランカーには負けんよ!」

「ワイバーン2よりワイバーン1。敵の数が多すぎる。指示を」

「ワイバーン1から各機、フリータイム!」

「了解!」

各機が散開して自由戦闘に入る。もちろん仲間と連携が取れるように距離を考えての行動だ。

「後ろに1機、援護する」

「高度を下げて敵を巻け。俺が仕留める」

「チャフだ。3カウントでブレイク」

「バルカンの残弾が少ない」

「サイドワインダーで狙う。邪魔するなよ」
「インメルマン、追撃する」

彼らの戦術は、諸刃の剣で有る事に違いない。油断すれば足並みが乱れるが、教本通りでは不利になるのを知っているからこそだった。

敵からすれば単独戦闘に思えるが、実際は罠で有ることすら分からない程の連携戦術。

開始15分で敵戦力は半減、連合軍側が有利な状況だった。

突然の無線による緊急通達が流れるまでは。

「シャープシューターより各隊。追撃を許可する。ここで決めなければ明日に響く」

「了解、追撃開始する」

順調に始まった追撃戦闘の途中に怒声が響き渡る。

「・・・待て!作戦本部より追撃中止命令!緊急事態、敵が核搭載弾道ミサイル発射の報告!全機撤退しろ!」

「・・・嘘だろ。弾着予想反意は此処なのか?!」

「違う、これは・・・」

絶句する管制官。必死になって問いただし、放たれた一言。

「・・・東京だ」

-------------------


さぁどうなる!?隊長です。

F-15が退役など、あと何年後やねん!と思うでしょう。

まぁその時代の設定。

さて次回予告

第4話-膠着-
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